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ニラと豚肉の味噌炒め(1人) - ym

2023/12/13 (Wed) 14:25:38

ニラと豚肉の味噌炒め

https://delishkitchen.tv/recipes/198058543918612902

村上春樹 内田 - ym

2023/09/14 (Thu) 13:59:46

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内田樹の研究室
After dark till dawn
2004-09-17 vendredi
午前10時にベッドに戻る。眠りに落ちかけるたびに電話が鳴り、宅急便が届き、なかなか眠れない。
11時ころにようやく眠りに落ち、1時半まで眠る。
2時に『AERA』のI川記者がインタビューに来るのでベッドから身を引き剥がし、シャワーを浴びて目を覚ます。
お題は村上春樹の新作『アフターダーク』。
『AERA』?と不思議に思われるだろうが、『AERA』のコア読者層(30代女性)はムラカミファンとまるっとかぶっているのである。
なるほどね。
どうして文芸批評家たちは村上春樹をあれほど嫌うのか、という話から始まる。
村上春樹の仕事を積極的に評価している批評家は加藤典洋さんくらいしか見あたらない。
あとの批評家の過半は「無視」または「否定」である。
『すばる』の蓮實重彦の発言を見せてもらったけれど、すごい。
「村上春樹作品は結婚詐欺だ」(そのときだけは調子のいいことを言って読者をその気にさせるが、要するにぼったくり)というのは、批評というよりほとんど罵倒である。
シンポジウムの締めでの蓮實の結論は「セリーヌと村上春樹ならセリーヌを読め、村上春樹を読むな」というなんだかよくわからないものであった。
別にセリーヌも村上も両方読めばいいと思うんだけど(どっちも面白いし)。
そもそもある作家を名指しして「こいつの本は読むな」というのは批評家の態度として、よろしくないと思う。「まあ、いいから騙されたと思って読んでご覧なさい。私の言うとおりだから」という方が筋じゃないのかな。
批評家たちや作家たちがこれほど村上春樹を批判することに熱中するということは「村上春樹が評価される」ということと「批評家たちの仕事が評価されない」ということが裏表でワンセットになっているからである。
なにしろ、村上春樹は「批評というのは馬糞のようなものである」として、自作についての一切の書評を読まないことを公言しているんだから。
という世間話から始まって、「どうして村上春樹は評価されないのか」という根源的な問いへ進む。
もちろん、それは批評家たちの批評基準が、文学における「方法論的自覚」とか、「前衛性・革命性」とか、「自己剔抉の徹底性」とか、「被抑圧者のまなざしに肉迫」とか、そういう定型にいまだにとらえられたままだからである。
そのフレームワークから見れば、たしかに村上作品は「シティ文学」とか「リゾート文学」とかいうような、いかなる前衛性も革命性もないところの「知的消費財」にしか見えないだろう。
しかし、もし蓮實が言うように村上文学が単に現代日本の皮相な感性を操作するだけの「結婚詐欺」的なものにすぎないのだとしたら、彼の作品がまったく文化的なバックグラウンドを異にする各国言語に訳されて(フィンランド語訳まで出ているのだ)、アメリカの若い作家の中から「村上フォロワー」も登場しているという事実を説明することは困難になる。
蓮實は村上を罵倒する前に、どうして『表層批評宣言』が世界各国語で訳されて、世界各国から続々と「蓮實フォロワー」が輩出してこないのか、その理由についてせめて三分ほど考察してもよかったのではないか。
私見によれば、村上文学がワールドワイドなポピュラリティを獲得しているのは、それが知的ヒエラルヒーや文壇的因習を超えて、すべての人間の琴線に触れる「根源的な物語」を語っているからである。
他に理由はない。
村上文学は「宇宙論」である。
その基本的な構図はすでに『1973 年のピンボール』に予示されていた。
「猫の手を万力で潰すような邪悪なもの」。愛する人たちがその「超越的に邪悪なもの」に損なわれないように、「境界線」に立ちつくしている「センチネル(歩哨)」の誰にも評価されないささやかな努力。
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』という小説が村上春樹に与えた最大の影響は「ライ麦畑のキャッチャー」というのがある種の人間にとって「天職」として感じられるという経験であったと私は思う。
村上春樹はおそらく青年期のどこかの段階で、自分の仕事が「センチネル」あるいは「キャッチャー」あるいは「ナイト・ウォッチマン」である、ということをおぼろげに感知したのだ。
『アフターダーク』は二人の「センチネル」(タカハシくんとカオルさん)が「ナイト・ウォッチ」をして、境界線のぎりぎりまで来てしまった若い女の子たちのうちの一人を「底なしの闇」から押し戻す物語である。
彼らのささやかな努力のおかげで、いくつかの破綻が致命的なことになる前につくろわれ、世界はいっときの均衡を回復する。
でも、もちろんこの不安定な世界には一方の陣営の「最終的勝利」もないし、天上的なものの奇跡的介入による(deus ex machina)解決も期待できない。
センチネルたちの仕事は、ごく単純なものだ。
それは『ダンス・ダンス・ダンス』で「文化的雪かき」と呼ばれた仕事に似ている。
誰もやりたがらないけれど、誰かがやらないと、あとで誰かが困るようなことは、特別な対価や賞賛を期待せず、ひとりで黙ってやっておくこと。
そういうささやかな「雪かき仕事」を黙々とつみかさねることでしか「邪悪なもの」の浸潤は食い止めることができない。
政治的激情とか詩的法悦とかエロス的恍惚とか、そういうものは「邪悪なもの」の対立項ではなく、しばしばその共犯者である。
世界にかろうじて均衡を保たせてくれるのは、「センチネル」たちの「ディセント」なふるまいなのである。
仕事はきちんとまじめにやりましょう。衣食住は生活の基本です。家族はたいせつに。ことばづかいはていねいに。
というのが村上文学の「教訓」である。
それだけだと、あまり文学にはならない。
でも、それが「超越的に邪悪なもの」に対抗して人間が提示できる最後の「人間的なもの」であるというところになると、物語はいきなり神話的なオーラを帯びるようになる。
この勤労者的エートスに支えられたルーティンと宇宙論がどうやって接合するかというと、もちろんそれは「うなぎ」が出てくるからなんですね、これが(何?「うなぎ」のことをご存じない? 困ったなあ)。
ともあれ、私たちの平凡な日常そのものが宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、少し元気になって、お掃除をしたりアイロンかけをしたり、友だちに電話をしたりするのである。
それはとってもとってもとっても、たいせつなことだと私は思う。

明日から神鍋高原での合気道夏合宿。こんどは三日間PCのない生活です。ばいばい。

9月23日追記
『アフターダーク』はなんとなく『1973年のピンボール』と地下水脈でつながっているような気がしたので、『ピンボール』を読み返してみた。
そしたら、ありましたね。
「鼠」というのは、いわば「僕」の「ピュアサイド」というか「ダークサイド」というか「純粋さゆえの弱さ」を表象している登場人物である。
『風の歌を聴け』で「僕」が「鼠」の運命論にたいして「強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ」と反論するときに、「鼠」はことばを失ってしまう。

「ひとつ質問していいか?」
僕は肯いた。
「あんたは本当にそう信じてる?」
「ああ。」
鼠はしばらく黙りこんでビールグラスをじっと眺めていた。
「嘘だと言ってくれないか?」
鼠は真剣にそう言った。

「嘘だと言ってくれないか?」という懇請のことばを最後に、「鼠」は永遠に「僕」の前から姿を消す。
そのあとも、『ピンボール』にも『羊をめぐる冒険』にも「鼠」は繰り返し登場するけれど、「僕」とことばを交すことはもうない(『羊』のラストで「僕」の前に登場する「鼠」はもう死んでいる)。
その「鼠」が決定的にかつて「僕」といっしょに夏をすごした海辺の街から消えるのは『ピンボール』の終わり近くだけれど、彼が「僕」のいる世界から消えるのは、まさに「深い眠り」によってなのである。

これ以上は耐えられないというポイントを推し測って鼠は立ち上がり、シャワーに入り、朦朧とした意識の中で髭を剃った。そして体を拭き、冷蔵庫のオレンジ・ジュースを飲む。新しいパジャマを着てベッドに入り、これで終わったんだ、と思う。それから深い眠りがやってきた。おそろしく深い眠りだった。

そうやって「鼠」は「僕」の前から消えて、「別の世界」に行ってしまう。
そのようにして「鼠」を失ったことが「僕」の外傷的経験の核となる。
だから、『アフターダーク』では、眠り続ける女の横にすべりこんで、涙を流す人間を配したことは、「鼠」における「僕」の失敗を二度と繰り返さないという決意をこめた新しい「ナイト・シフト」なのだと私は思う。
『アフターダーク』と『ピンボール』にはもうひとつまったく同じフレーズがあった。気づいた人もいるかもしれない。

「おやすみ。」と鼠は言った。
「おやすみ。」とジェイが言った。「ねえ、誰かが言ったよ。ゆっくり歩け、そしてたくさん水を飲めってね。」
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(2004-09-17 23:53)


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内田樹の研究室 1999-2018
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内田 樹 - ym

2023/09/13 (Wed) 16:16:19



特集・連載高等教育の明日 われら大学人<6>大学減らさず、定員一律削減を
  大学の課題にも提言 1200の大学は貴重な資源
  著作、講演で人気 神戸女学院大教授  内田 樹さん(60)

 近頃、これほどの売れっ子の大学人はいまい。肩書きは大学教授だけでなく、思想家、エッセイスト、フランス文学研究者、翻訳家…。著作や解説も専門分野はもとより映画、武道から時事問題まで幅広い。マルチで異能な学者であり、言論人。神戸女学院大学教授の内田 樹さんは、なぜこれほどもてるのだろうか。経歴がおもしろい。都立日比谷高校在学中に「革命が起こる。勉強どころではない」と高校を退学、大検で東大に入学。離婚、子連れで神戸女学院大に奉職。学生に教える傍ら教務部長や入試部長なども務めた。合気道六段。来年三月には大学を退職、「武道家になる」。この潔さも魅力のひとつ。そんな内田さんに、これまでの歩み、大学の抱える課題、これからのことを大いに語ってもらった。

 1950年、東京都大田区下丸子に生まれた。父親はサラリーマンで、小中学校は地元の区立に通った。「私立国立の中高一貫校はそういうものがあるということさえ知らなかった。小学校の頃は、父のようにサラリーマンになりたいと思っていた。それを先生に言ったら『夢のない奴だ』といわれた」
 中学2年生のとき、同級生の誘いでSFファンクラブ「SFFC」に入った。「全国の中高生の地下ネットワーク。ガリ版でファンジンを刷って、30人ぐらいの同志たちに郵送していた。小学生のときの壁新聞から、自分が書いたものを読んでもらうことが大好きだった」
 中学生になって、「新聞記者になりたくなった。たぶんテレビの『事件記者』の影響」。高校は都立日比谷高等学校に進む。67年初夏、ふいに地殻変動の近いことが予感された。「革命前夜に思えた。受験勉強なんか、やってる場合じゃないと思って」高校を退学、家出してジャズ喫茶でアルバイトしたりするが「食えなくなり、12月、親に謝って家に入れてもらいました」。大学入学資格検定を経て69年、東京大学入試中止の年、京都大学法学部を受験するが失敗。
 なぜ法学部に?「高校生の頃は、ずっと法律家になりたいと思っていた。法律学的なものの考え方や書き方となじみがよかったから」
 しかし、1年間の浪人生活を経て70年、東大文科Ⅲ類(文学部進学)に入学。法学部志望はどうなったのですか?「受験の最後の最後まで文Ⅰ(文科Ⅰ類・法学部進学)に行くつもりだったが、突然、非生産的なことをしたくなった」
 75年、東大文学部仏文科を卒業。就職する気はなかった。「学生運動をやってた連中が髪を7:3に分け、スーツを着て就活するのを見て、うんざりしたから。とりあえず大学院に行こうと思った。別に向学心があったわけじゃなくて、よくあるモラトリアム」
 東京都立大学大学院へ進む。「大学院生のとき、友人の平川克美くんと渋谷で翻訳会社を起業した。ビジネスは大成功したが、修士論文を書くときに一線を引いて、それからは研究の方に軸足を移した」
 82年、都立大大学院人文科学研究科博士課程中退、都立大人文学部助手に採用されて、8年間。39歳になっていた。「教員公募はフルエントリー。帯広畜産大から琉球大まで30数校に応募して全部落ちた」
 「都立大OBのいた神戸大学に誘われ、決まりかけたが最後で流れた。この先生が面倒見のよい方で、フランス語の専任に定年退職者が出た神戸女学院大に推薦してくれた」
 90年から神戸女学院大学文学部助教授に。95年の阪神大震災を体験。「地震の翌日バイクで大学へ。あまりの被害の甚大さに、意識が遠のいた。それから3ヶ月間は朝から晩まで土木作業。復旧するまで2年かかった」
 教務部長、入試部長を経験したことについて。「教務部長は会議が多くて、それがほんとにつらかった。でも、さまざまなタイプのクレーマーと対応したことはよい経験になった。入試部は志願者に向けて、大学のミッションステートメントを掲げる仕事。これはやりがいがある」
 そろそろ、本論に入ろう。「女子大冬の時代」といわれて久しいが?「女子大は社会のニーズに追随する必要はない。そのときの支配的な価値やイデオロギーには馴染まない『場違い性』にも高等教育機関の重要な存在理由意味がある」。こうした表現力が凄い。
 こんな話を付け加えた。「先日、図書館にやって来た卒業生がいた。『転職について迷っているので、心の落ち着く場所で決断しようと思ったら、大学に足が向いていた』という理由だった。そこに来ると、自分がほんとうはどこに向かっているのか、何がやりたかったのか、はっきり思い出せるから。そういう自分の位置確認ができる母港みたいなものです、大学は」
 共学化したり、実学志向に傾く女子大が増えているが?「共学に踏み切るのは建学の理念を放棄するもの。これを教えたいというところに、学びたいという人が来て学校は成立する。学びたい人を増やすために学校の“限定条件”を解除するのは本末転倒」
 少子化や大学全入という厳しい大学の現状について。「サイズも教育理念も教育方法も異なるさまざまなタイプの大学が混在するのが最良の教育環境。資金力の弱いところが淘汰されて、ビジネスマインデッドな巨大大学だけが生き残るのは知的未来にとっては少しも望ましいことではない」
 

建学の精神を貫け 生き残る大学とそうでない大学の差は?「市場のニーズなるものを追って教育内容を朝令暮改してゆけば、やがてどうしてこの大学が存在しなければならないのか、その根本の理由が見えなくなってしまう。『これを教えたい』というはっきりした建学の理念を貫ける大学だけが生き残る」
 文部科学省の大学政策にも批判的。「18歳人口が減っているのに、新学部や新学科を認め、市場原理による大学淘汰を許した。結果的に教育環境は多様性を失い、大学の知的生産力は下がり続けている。文部科学省の責任は大きい」
 「1200もの大学が全国に展開しているというのは地域にとっては文化的にも環境的にも、あるいは経済波及効果から見ても、貴重な資源だ。市場の淘汰に委ねていれば、いずれ『無大学県』も出てくるだろう。大学の実数を減らさず、定員を一律削減する方向で強い行政指導を行っていれば、教育立国のインフラが整備されたのに」
 定年後は武道家に これからについて。「大学定年後は専業武道家。10年前からそう決めていた。神戸市に建設中の道場は、地域の社会教育の場として、それを拠点とする地域共同体の再構築をめざしたい」
 それだけでは済まないのでは?「武道の合間には本も書く」。これまで著作や講演の依頼が殺到。最近の著書をみても、「日本辺境論」は2010年度新書大賞受賞、「街場のメディア論」、「武道的思考」も売れている。ネット上での公開物については「著作権放棄」の考えを示す。
 「街場のメディア論」では、〈メディアの衰退はネットの普及やビジネスモデルでなく、情報を発信する側の知的劣化にある〉といわゆる業界の常識をバッサリ。
 神戸女学院大での最終講義は1月22日。「21年間、いい大学にお世話になった。大学に来たときは父子家庭で自由が効かなかったけれど、先輩の先生たちは『子育て優先でいいよ。いずれたっぷり仕事をしてもらうから』と気づかってくれた。最初はキリスト教の大学に多少の違和感はあったが、会衆派の空気が気質に合っていたのか、実に居心地がよかった。こういう大学が日本にはなくてはならないと思う」  
 世話になった大学への優しい眼差し、ペンと剣にみられる剛直。この2つが同居している。これが内田人気の源泉か。

 

うちだ たつる 東京都大田区出身。区立東調布第三小、同矢口中卒業。都立日比谷高校に進むが退学、大検で東京大学に入学。75年、東大文学部仏文科卒。80年、東京都立大学大学院を修了して同大助手に。90年から神戸女学院大学文学部助教授、現在、同大文学部総合文化学科教授。著書は「ためらいの倫理学」以降、「下流志向―学ばない子どもたち、働かない若者たち」など多数。「私家版・ユダヤ文化論」で小林秀雄賞受賞。

ジーンズ - ym

2023/07/30 (Sun) 20:39:16

ジーンズ

https://edwin-mall.jp/shop/g/gWM3912-01-27

洋楽ランキング - ym

2023/07/02 (Sun) 00:56:50

洋楽ランキング

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豚 もやし にんにくじょうゆ - ym

2023/06/25 (Sun) 11:01:44

豚 もやし にんにくじょうゆ

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1410014917/

サバの水煮缶とキャベツ炒め - ym

2023/05/27 (Sat) 17:40:17

サバの水煮缶とキャベツ炒め

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塩茹でキャベツ - ym

2023/03/20 (Mon) 12:17:02

塩茹でキャベツ

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フライパンで☆鮭の蒸し焼き - ym

2023/03/20 (Mon) 12:15:40

フライパンで☆鮭の蒸し焼き

https://cookpad.com/recipe/1576232

ふっくら 鮭の塩焼き - ym

2023/03/20 (Mon) 12:14:24

ふっくら 鮭の塩焼き

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